唯一無二の色 - ANTIQUE色
- 4代目 別所二三子
- 2 日前
- 読了時間: 2分

もの作りの工場の様子を放送している番組を見るのが好きでよく見ます。
随分前、多分2014年頃に一人でテレビを見ていた時、モメンタムファクトリーOriiさんと
いう富山県高岡市にある着色所が紹介されていて…
凄い技術やって最初ボ~ッと見てたけれど
えっ、ここならできるかもしれない。
これは娘(5代目)に見せないと、と慌てて録画ボタンを押しました。
2000年頃のことですが父(3代目)の会社にハリケーンランプをアンティーク調にできないかとのお話をいただいた事があって、職人達が色々試したけれど上手くできず、結局断念した事がありました。
時の職人達は機械や金型に関しては深い造詣がありましたが、着色に関しての知識は薄かったようで、それらしく染めれたけれど定着させる技術が全くなかった。家と工場の間の道筋に薬品で何とかそれらしく加工したランプが干してあったけど、そこを通る度、ボロボロになっていくランプを見るのが悲しく、せっかく素敵に染まったのに何でや、って悔しかった。
伝統工芸士である社長の折井さんの染めておられる姿を見た時、ここならって思いました。
帰宅した娘に録画した番組を見せて、ここならあの幻やったハリケーンランプができるかもしれないから、電話してみて!すぐ電話して!って頼みました。
彼女も録画を見て感じる所があったらしく、すぐに連絡して、とりあえず明日行きますって、やや強引にハリケーンランプを持って特攻しました。

大阪から富山へ
後に弊社が「情熱大陸』に取り上げられた際に着色の様子を撮影させてくださった時、彼女の事を『とっても早口の子が来たという印象で…面白い子やと思った。で話を聞いて彼女の自分にしかできないランプ作りを目指していると言う強い熱意に負けてやってみよう。』と思って下さったと語っておられました。
本当に折井さんには感謝しています。
仕上がってきた従来にないアンティーク調に仕上がったハリケーンランプを見て、「やっぱり素敵な色になった」と二人で唯一無二の素晴らしい色合いに感激したのを覚えています。

着色の様子
商品はこちらから → #500Hurricane Lamp ANTIQUE色



