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伝統と私らしさ

  • 5代目 別所由加
  • 11月22日
  • 読了時間: 1分

ランプ作りを通して

「火を灯すと美しく、火を灯さずとも美しい」

という初代のランプづくりの心のようなものを感じるようになりました。


ハリケーンランプの形はこれから先も変わることはありませんが、

初代の理念を胸に、美しいと感じていただけるような

5代目である私が作るランプであるという”個性”をどう加えるか、日々考えています。



魚の鱗がキラキラしている絵本だったり

家族に連れられて行った辺り一面のポピー畑だったり。

幼い頃からの想い出の中で強く印象に残っているものは、必ず美しい色や景色です。


特に自然の色は何にも変えがたく、侵されない神聖なものとしてハリケーンランプに落とし込みたい。


そんな想いで様々な手法でハリケーンランプに着色を施しています。


100周年記念に続き、ideas and PAINTINGさんとコラボレーションを行なって開発したハリケーンランプも、自然をテーマに着色された特別なランプです。


一つ一つハンドペインティングを施した色は

自然のように一つとして同じ色合いはありません。


今年のクリスマスは“Uluru”と”Purple Cloud”の二色を限定販売いたします。



豊かな色彩の美しさ、あたたかな灯りは

自分へのご褒美にも、大切な人への贈りものにも。





 
 
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